プロフェッショナル 鈴木成一(装丁家)

新刊台をみていて、目に留まるのは彼によるものが多い。
ジャンルは多岐に及ぶのに、「鈴木成一」という統一感がある。
それは彼のプロフェッショナルの定義に表れているのではなかろうか。
いつか仕事をしてみたいとおもう。

『次の依頼が来るってことです、これに尽きますね。
 やることが、仕事が次の仕事につながっていく。
 それが俺にとってプロって言える理由なんじゃないかな。』

講談社+α文庫・ヴィレッジブックス・だいわ文庫のシリーズは、彼の手によるものなので、「文庫」というパッケージの制約下での作品が一気に見ることができる。そして奇しくも、この『プロフェッショナル』の書籍シリーズも彼の手によるもの。

プロフェッショナル 仕事の流儀 (11)

プロフェッショナル 仕事の流儀 (11)

二年前の『情熱大陸』にも登場しています。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2005/04_03.shtml